IBM のCEO(サミュエル・J・パルミサーノ)が「今後5年間に生活を一変させる5つのイノベーション」の記事を発表した。何時も感じることですが、IBMが将来について発表する見識には驚かされます。今回の記事も大変興味深いのでご紹介します。なお、詳しくは実際の記事をご覧になってください。
IBMは、1.いつでも、どこにいても健康管理、2.あなたの気持ちをわかってくれる携帯電話、3.一般的になるリアルタイムの音声翻訳、4.新たな体験を引き起こす3次元インターネット、5.環境問題、例えば飲料水の供給不足も新技術で解決、の5つのイノベーションについてコメントしています。
家庭での健康管理のイノベーションは我が家でも起きました。最近買い換えた体重計です。体脂肪率や内臓脂肪レベルまで計れる体重計です。最高です、私の体年齢は44歳でした。因みに家族で体年齢を公表していないのは長男だけです、公表したくない理由は分かっていますが詮索はしていません。折に触れ私の頭髪を見て笑う長男の弱点を見つけた感じです。きっとこの体重計が我が家の無線LANに接続すれば病院での定期健診が一部分は省略できますね。
私が参加している「ウェルネス・ウェオーキング・クラブ」でもらった万歩計(私には千歩計ですが)が携帯と合体すれば・・・・。こんな風に考えると日本では5年先より早く起きそうですね、サムさん。
今週の5日間で万歩計は只今「36,462歩」でした、何とかしなければと見るたびにため息です。
昨年、南米旅行に行く前に携帯電話を最新機種(D903i)に変えました。10年近く何ら不自由しなかった私の携帯にはカメラが付いていませんでした。「デジカメと同じです」との営業トークに乗って買い換えました。番号乗り換えで賑わうお店で、一番新しい機種を欲しいと私の携帯を見せると店員の口元が少し笑った用に感じました。貴方に最新機種が使えますかね?と言われたように感じたのは考えすぎですかね?出された機種が(D903i)です。確かに難しい、マニュアルは2冊、28時間の飛行機の中でも読めませんでした。余談ですが旅行先で日本の最新携帯電話と自慢して帰国したら、この機種もう販売停止ですって、あきれて笑っちゃいます。私の電池は発火しないだろうな?取り合えず充電中は燃えても大丈夫な場所に置いています。
IBMの記事では携帯がネットワークに常時接続してGPSや利用情報による、個人嗜好やニーズに応えてくれる各種サービスが充実すると書かれています。子供に持たせて何時でも居場所を確認、留守番の異常情報を携帯電話に、車の盗難防止センサーが携帯と連携、などなど日本では既に耳にしている事ですね。やはり日本は携帯先進国ですか?既に中国に抜かれたようですが、人口の10%でも日本の100%だから仕方ないですか?それとも普及率でしたっけ?
登山事故で携帯を使って救われたとのニュースをテレビで見ました。日常そんなことを考えずに使っていますが、なるほどと思いました。遭難するほどの辺鄙な場所でもつながるとは凄いですね、それとも携帯電話がつながる様な場所でも遭難は起きると考えるんですかね。釣り船の船頭に聞いた話では海上では結構沖合いでもつながるそうです、それに防水がしっかりした船専用もあるそうです。最近の若い人達は財布より携帯電話を大切にするそうですが・・・大切な意味が違うか。
私見ですが、携帯のイノベーションは、衛星利用が一般に普及して起きると思っています。未だ衛星は値段が高くて普及が遅れていると聞いた事があります。早く携帯が衛星で世界をつなげて欲しいですね。ヨットで世界一周なんて考えると期待が膨らみます。因みに私の携帯は、南米と北米では使えずアジアとヨーロッパは大丈夫ですって。
「言葉に不自由せず世界中の人達と話せたら」、万人の願いです。私も心から願っている一人です。なんたって英会話勉強への投資額は家一軒建てられるぐらいでしたが(チョット大げさかな)、今はあきらめて皆が日本語を覚えてくれるのを待っています。昨年のスペイン語圏の旅行ではS社の電子辞書が活躍しました。電子辞書と侮る無かれ、?の時は日本語からスペイン語に翻訳して結構な意思疎通が出来ました。ついでに読上げてくれる機種もあるそうです。日本の技術の高さを自慢出来るのもチョット嬉しかったです。
ホームページのコンテンツを音声で読上げる「ウェブアクセシビリティ支援ツール」は、とても便利です。10種類以上の外国語に対応して読上げる優れものです。私も視力がめっきり弱ったのでよく利用しています。音声読上げソフトは、言語属性に記載が無いと外国語に正しく対応しません。<html lang="ja">で、jaは日本語、enは英語です。ペルーのリマで日本外務省のスペイン語ホームページを試して見ました。何と英語でスペイン語を読上げました、つまり何を言ってるか全く意味不明でした。
ソースを表示すると、言語属性が英語になっていました。読上げソフトが言語属性を見て英語と勘違いして読上げたんですね。ホテルのインターネットが使える場所で知り合ったコロンビア人に自慢をしようとして笑われました、折角スペイン語のホームページなのにとっても残念です。たった二文字なのに・・・。外務省さんには問合せフォームでお伝えしました、未だ返事はありません。返事は来るのかな?
サムさんの言うリアルタイムはとっても楽しみです、皆さんも楽しみでしょう、リアルタイムの翻訳はもう目の前に来ていそうです、皆さん期待しましょう。
環境問題に情報技術(IT)が貢献することは沢山ありそうです。IBMの記事では水の濾過で書かれていますが、私が自宅で経験したことをご紹介します。我が家は14年前に購入した建売住宅です、横浜市内ですが何とプロパンガスの地域です。ある日、お風呂の栓が壊れていたようで空焚き状態になった時のことです。ガス屋さんから電話が入りました、そしてお宅のガスが異常な利用状況となっています、調べてくださいとの電話でした。空焚きで長時間ガスが使われているのが離れた場所のサービスセンターで分かるんですね、これって凄いことではありませんか?それとも普通のことですかね?
資源を大切に使う技術は日本が先進国と胸を張って言えます。思い出せば自動車の排気ガス問題でも日本は高い壁を乗越えました。資源の乏しい国だからこそ技術革新への意欲が高いのでしょう。情報技術(IT)でも同様です、社会に役立つ技術革新は私達の生活環境を必ず良くしてくれると思います。これからも世界に役立つ情報技術(IT)が日本で開発されるのを期待しましょう。
社会生活に不可欠となっているインターネット、誰もが使えるインターネットでなければなりません。今まで書きました情報技術に比べればとても簡単な技術と感じます、関係者のチョットした気配りと関心で解決できる事が沢山あると思います。皆さん頑張りましょう。



コメント (1)
加藤さん ごぶさたしています。加藤さんの語りかけが直接聞ける場所ができて嬉しく思います。素晴らしいアイデアです、1年以上前に出来ていてもよかったのではないでしょうか。次はぜひpodcastingを、できれば週1回配信でお願いします、そしたら電車の中で聴きます(笑)
さて本題ですが、この5つのイノベーションは全世界のIBM社員とその家族、ビジネスパートナー、そしてお客様社員とその家族が参加した2日間のインターネット上のチャットでまとめられた成果だということをご存じだったでしょうか?
世界のCEOに対して行った調査で「新しいビジネスのアイデアはどこから探すか?」の質問に対する結果です。?一般社員?ビジネスパートナー?お客様?コンサルタント会社?.?.?社内の営業部門?社内の研究開発部門だそうです。この事実も興味深い物です。
その結果を承けてこのインターネット上のチャット(Jam)上で今回の5つのイノベーションが社員とビジネスパートナーとお客様そして家族の手でまとめられた、と聞いています。未来はわたし達1人1人のデマンドで決まります。面白いですね。
投稿者: おおばやし | 2007年03月01日 10:16
日時: 2007年03月01日 10:16