情報バリアフリーの現状

規格どおりのWebコンテンツを制作することが大切

ホームページの訪問者は、多種多様なWebブラウザを使用しています。Internet Explorer、Firefox、Netscape、Opera、etc。
それだけではありません。視力や視覚に障害を持つ人たちは音声読み上げブラウザで、回線が遅い環境や地域ではテキストのみを表示する、いわゆるテキストブラウザを使用します。視力が弱い人は文字を拡大表示して利用しています。
ホームページは、このように多種多様なブラウザで利用ができること、誰もが容易に利用できることが大切です。つまり、規格どおりにWebコンテンツを制作することが重要なのです。

しかし、規格に外れたWebコンテンツであっても、特に音声を読み上げたり、文字を拡大したり配色を変更したりしないで普通のWebブラウザで利用している限り問題とならない場合が多いのです。
インフォ・クリエイツは、2001年より規格に基づいたホームページのバリアフリー調査を行っています。世界規格のWCAG1.0に加えて昨年には日本工業規格(JIS-X8341)の公示もされました。
インフォ・クリエイツでは、誰もが容易に利用できるホームページ制作に役立てていただきたく、過去の調査結果を含め、適時調査結果をご紹介していきたいと考えています。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

数値でわかるバリアフリー度

Webコンテンツのアクセシビリティを診断プログラムで診断すると、ホームページに隠れた規格外れの箇所数が分かります。
たとえば、『JISの5.4a)画像情報には代替テキスト(Alt属性)を入れなければならない』について、Alt属性が欠落しているイメージファイルが幾つあるかが分かります。

インフォ・クリエイツが行った調査では、Webコンテンツのアクセシビリティに関する85%を占める問題として画像のAlt属性の欠落が見つかります。
Alt属性がない画像は音声で読み上げることができず、テキストブラウザで内容を表示することもできません。リンクボタンに使われている画像にalt属性が欠落していれば、目的の情報にたどり着くことができなくなるわけです。

情報提供を行う社会インフラはインターネットを筆頭に加速してきました。しかしながら視覚障害者や高齢者にとってはまだまだ利用しやすい環境になったとはいえない現状なのです。
来るべき高齢化社会を見据えて、視覚障害者や高齢者を情報弱者にしない、そのためにはどうしたら良いか。私達と一緒に考えてみませんか?

情報バリアフリーの現状

2008.02.23
東京都・衆議院事務局
2008.02.06
滋賀県・野洲市役所
2008.02.05
東京都・総務省電波利用
2008.01.31
千葉県・市川市役所
2008.01.31
東京都・総務省
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