倭姫命が旅の果てに伊勢を宮地と決めてから、
2,000年が経ちました。


写真
「斎庭(ゆにわ)の稲穂」 今野可啓画
2,000年前、倭姫命(やまとひめのみこと)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の鎮座する地を求めて旅をしました。都のあった大和(やまと=現在の奈良県の辺り)を出発して伊賀、近江、美濃(みの)を経て伊勢の国へ。もちろん、自動車など無い時代のこと、すべての道のりを歩いて巡るたいへんな旅だったことでしょう。倭姫命とは、一体、どのような姫君で、どのような旅をしたのでしょうか。写真

彼女の巡幸についての多くは、古代史の謎に包まれています。記録が残っている古い文献は、「日本書紀」、「皇大神宮儀式帳(こうたいじんぐうぎしきちょう)」「倭姫命世記(やまとひめのみことのせいき)」。今回は、これらの文献をひもといて、姫君の足跡をたどってみましょう。(左図 日本書記)
写真 倭姫宮

伊勢市楠部町
倭姫命をお祭りしている

ご鎮座してから2,000年を
迎えた伊勢神宮の、ルーツに
出会う旅にご案内します。




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