日本初の洋式帆船を建造した三浦按針(みうら・あんじん)
イギリス人ウィリアム・アダムス(日本名、三浦按針)は、1600年オランダの東洋遠征船に水先案内人として乗り込んでいたときシケに遭い、九州豊後沖に漂着。後に徳川家康の外交顧問となり、帆船建造のために伊東へとやってきました。伊東の船大工を使って、松川河口付近で日本初の洋式帆船80トンを、さらに、大型船120トンを建造しました。その後も国際親善に貢献したアダムスを記念して、毎年8月10日には按針祭りが開催されています。河口には、ウィリアム・アダムスのブロンズ像、洋式帆船モニュメント(サン・ブェナ・ヴェンツーラ号)、按針碑が建てられ、今もその功績がたたえられています。按針碑のわきには、イギリスの詩人ブランデンがこの祭りに寄せたメッセージを刻んだ、ブランデン碑も建てられています。