山中湖をふるさとにする「コブハクチョウ」と、北海道からやってくる「オオハクチョウ」。
山中湖は、美しい「白鳥の湖」です。
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今から30年ほど前、山中湖に初めて白鳥が放されました。このときのコブハクチョウが今では12羽になり、元気な姿を見せています。 山中湖に住むコブハクチョウは、その名のとおり鼻にコブがある種類の白鳥です。4月上旬から5月にかけて、5〜6個の卵を産み、約40日かけてヒナにかえします。長寿の鳥で、寿命102年もの白鳥もいたとか。 |
| その白鳥たちに誘われたのか、まもなくオオハクチョウも山中湖にやってくるようになりました。調べてみると、北海道の尾岱沼(おだいとう)からはるばる渡ってくるそうです。山中湖は、今では日本産南端のオオハクチョウ飛来の地として知られるようになりました。 |
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毎年クリスマス前には、優雅に湖面を泳ぐオオハクチョウの姿が見られます。 また、運が良ければ、山中湖で子育てをする白鳥の姿を見ることができるかもしれません。「みにくいアヒルの子」さながらの白鳥の赤ちゃんは本当にかわいいものですが、湖のゴミや釣り針、釣り糸で喉をけがしてしまうこともあります。もし山中湖でゴミなどをみつけたら、彼らのためにも取り除いてあげてください。 |
フジマリモ「フジマリモ」は昭和31年、山中小学校6年生の理科の授業(水辺の植物の学習)をきっかけに発見されました。北海道の阿寒湖のマリモの新変種であると断定され、フジマリモと命名されました。マリモは従来、北半球の寒冷地のみに生息すると考えられていたのが、北緯35度25分の山中湖で発見されたことは、植物分布学上、記念すべき出来事でした。湖内でも「ママの森」周辺に多く見られますが、国の天然記念物なので採取は禁止されています。養殖マリモが売られているので、丸くて緑色をした、この不思議な植物を山中湖みやげにどうぞ。 |
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