tech blog

« ワンセグの可能性 | メイン | Rimo(リィモ) »

Mar
07

SecondLife −「仮想」と「Virtual(バーチャル)」の差異から見えるビジネスチャンス


◆Virtualを英英辞典で引いてみる −ホントは「仮想」よりリアルに近い?

 

日本人と英語圏の人々ではバーチャルの捉え方が違うという記事をどこかで読んだので、ホコリをかぶった辞書をひっぱりだして調べてみた。

英英辞書(OXFORD Wordpower)によるとVirtualとは"Being almost or nearly sth"、つまり「ほとんどナニナニである」という意味だそうである。

例文を見ると"The country is in a state of virtual civil war"、私の首の上に乗っているあまり信用ならない翻訳機によると、「その国は”実質的”に戦争状態だ」と訳される。

「Virtual」とは、頻繁に使われる訳語「仮想」よりも、リアルへの距離感がだいぶ近いもののようだ。

 

secondlifesample




◆SecondLifeがリアルに近づく瞬間

最近、社内でSecondLifeの研究会発足とのことで、SecondLifeについて考える使命を課せられ悩む日々。

う〜ん・・・ぜんぜんアイデアが出ない。まだ初心者だし・・・。

食事中、外に見えるリアルな風景がSecondLifeの3Dワールドに見えた瞬間、あせる。

眠い眼には、平面がポリゴンに見えやすい?

うぁあ、「Virtual」と「仮想」の違いを踏まえて、SecondLifeの位置づけを考え直してみよう!

 

質問:SecondLifeの存在とは?(3択)

1)リアル 2)Virtual 3)仮想

 

そりゃあ一瞬「1」に見える瞬間もあったけれど(あせっ)当然違うし、さくさく検索できるいわゆるバーチャルモールのような「仮想」のものでもないな。

SecondLifeの世界を裸で歩くのは恥ずかしいし、自分の格好が周りの人よりちょっと見劣りするだけで気になるし・・・

だから、「リアル」に近いけど「仮想」でもない、中間の「Virtual」。仮想よりは実質的な感じがする世界なのだ、きっと。

 

◆Virtual(SecondLife)に対する仮想(Webサイト)サービスの可能性

 

  リアル   Virtual 

   ↑     ↑

   ↓     ↓

  仮想   ???

 

これまでナニかリアルなものを、いかにアチラ側にもっていくか?という考えに捉われていたのだが・・・

 

リアルに対して仮想(Webサイト)があるように、Virtual(SecondLife)に対して仮想があってもいいのではないか、ということに気がつく。

すべてSecondLifeで完結させるのではなく、

SecondLifeに対して、仮想商店街が、たとえば楽天のようなサイトがあってもいいじゃないか!と。

(リアルと同じでSecondLifeで歩き回って買い物するのは不便な時もあるしね)

すでにSecondLifeのWikiとか情報提供型のサイトは日本にあるけれど、ショップならビジネスにもっていけるんじゃない?

 

◆調べる。が。

 

「secondlife shopping」で検索する。まだ無いよねきっと・・・。




あら〜、1件目でさくっと見つかっちゃった。

http://www.slboutique.com/

英語圏はSecondLifeの歴史が違うと痛感。つくづく初心者だなぁ・・・。

でも、日本語ではちょっと探した限りではまだなさそうね。

まぁ、今後はリアル、Virtual、仮想の3つの使い分けを切り口に可能性を探ってみましょうかねっ。

そのほかリアルに対する仮想とは違う、新しい仮想(?)の形があるのかどうか、などなど。

今後もリアルとVirtualが交錯する日々が続きそうである・・・。

 

◆メモ



・ゴーストタウン化したVirtualショッピングモール −90年代にあちこちで見たような光景、再び。



「誰も買物に来ないsecond lifeのショッピングモールの現実」

ナニかリアルなものを、いかにアチラ側にもっていくか?という考えに捉われすぎるとこうなるのかな・・・コワ。


trackback

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.infocreate.co.jp/nxt/blog/MT/mt-tb.cgi/51

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

Powered by Movable Type