GoogleMapsとGPSの活用:サイクリングマップを作成してみる
最近、自転車がブームらしいですね。
なんでも、子供の頃、小学校の規則でドロップハンドルの自転車に乗ることが禁止だった、昭和30年代後半〜昭和40年生まれの方々、つまり"ドロップハンドル"という響きに特別なあこがれ?を持つ世代層が、昨今の健康ブームにのって、ロードレーサーに乗り始めているとか。
かくいう自分も、最近自転車に(再び...)乗り始めたのですが、いざ再開すると気になってくるのが、「どこ」を、「どれくらいの時間」で、「どのくらいのスピード」で走ったのか、というあたりではないでしょうか。
この、中年自転車小僧の小さな願望?を実現するための遊び道具として、GoogleMapsとGPSを利用したサイクリングマップの作成方法を、連載してご案内していきたいと思います。
とは言え、弊社もWeb2.0企業の、せめて末席は標榜したい会社ですので、最終的には携帯電話のGPS機能を利用したルーティング方法まで議論を深化させることを目標に、この連載を開始したいと思います。
初回は、まず既存のGPS機器を利用して、どんなことが出来るのか?、ということの導入をご紹介します。
まず、自分は、SONYの『GPS-CS1K』を、GPS機器として利用しました。
これ、量販店店頭では品切れを起こしている、ひそかなヒット商品となります。
詳細な機能は、SONYの商品ページをご覧いただくとして、簡単にこの『GPS-CS1K』の機能を説明すると、地図上にデジカメで撮影した画像をマッピングするソフトウェア+GPS機器の組み合わせといったところでしょうか。
ここでポイントは、"ルーティング"ではなく、画像を"マッピング"する機能しか掲載されていないということ。
これでは、サイクリングマップは作成できないことになるのですが...、そこは今の世の中、同じ不満を抱える方がいらっしゃるようで、『GPS-CS1K』を利用して、GoogleMaps上に移動ルートをルーティングしたHTMLファイルを生成するフリーソフトを開発された方がいらっしゃいます。
例えば、『SONY GPS-CS1K to Google Earth & Maps converter』というソフトでは、下記のようなサイクリングマップが簡単に作成できます。
次回は、この『SONY GPS-CS1K to Google Earth & Maps converter』について、その機能と使用感をご案内していきたいと思います。
