熱設計・熱解析・熱対策 サービス概要

電子機器やパソコンなどの製品の開発時に直面する、熱に起因する問題に対して、熱設計、熱解析、熱測定、熱対策の四つの観点から、製品開発における熱問題のソリューションを提供いたします。

製品開発時の、こんな問題にソリューションをご提供します。

  • 製品開発の初期段階におけるコンポーネント(部品・基板)の温度測定では、問題となるような高温は認められなかった。しかし、製品を組み立てたところ、コンポーネント温度は予想以上に高くなり問題となってしまった。
  • 熱対策として、効果が期待できそうなヒートシンクなどの対策部品を取り付けたいが、製品の構造上、部品の設置スペースがない。
  • 熱流体解析シミュレータを導入し実際に使用してみた。しかし、演算に何日も時間がかかった挙句、そのモデルは収束もせず、演算結果も得られなかった。あるいは、演算結果は得られたが、実機の温度測定結果と、どの程度の誤差が見込まれるのかが分からない。
  • コンポーネントの熱対策として製品にファンを取り付けた。しかし、期待した程の効果が得られなかった。
  • コンポーネント温度を充分冷やせるだけの大きなファンを取り付けた。しかし、ファン騒音が存外に大きくなってしまった。
 

業務内容

  • 熱設計
    熱解析シミュレータを使用し、製品の設計開始時点から、熱問題に対する対策の織り込みを行います。
  • 熱解析
    製品の設計初期から、熱処理の解析を行い、問題の有無を検討します。
  • 熱測定
    試作段階の製品の精密な熱関連の測定を行います。同時に冷却ファンによる騒音などの問題がないかの測定も可能です。
  • 熱対策
    熱解析・測定解析結果に基づく対策の提案、製品への適用検証等を行います。

製品開発における熱業務の流れの詳細は、こちらをご参照ください。

お客様のご要望により、CATIAによる図面作成も可能ですので別途ご相談下さい。

開発支援体制

熱設計・熱解析・熱対策業務支援サービスの開発支援体制

  • 熱設計支援
    IBMが製品開発に活用している熱流体解析シミュレータの豊富な経験を基に、同シミュレータを活用して、製品の開発初期段階から熱問題を予測し、高い精度の熱対策を試作品の製作前に設計に織り込めます。また、開発途中の製品についても、熱測定・熱解析と熱流体解析シミュレータを併用して活用することで、有効な対策の策定を効率的に行います。
  • 熱解析支援
    設計初期段階から試作品完成まで、完成品レベルの熱問題の原因解析を行い熱対策、熱設計へ反映します。
  • 熱測定支援
    製品の試作レベルから量産レベルまで、製品に使用されているコンポーネントや製品表面の精密な温度測定、あるいは製品筐体内部/外部の気流の可視化による観察を行い、問題の有無確認、測定結果を熱解析・熱対策へ反映します。更に熱対策の効果の検証を行います。またファン搭載製品においては、必要に応じてファン騒音測定および騒音改善への反映を行います。
  • 熱対策支援
    熱解析・熱測定結果に対する対策の発案・適用を行います。ファン騒音に上限を設けた熱対策も対応可能です。
その他、ソフトウェア開発(熱測定テストケースの開発等)、音響測定、機構設計、電源設計、人間工学の各専門家による開発支援を提供いたします。

*熱設計、熱解析、熱測定、熱対策それぞれ個別での支援サービスも提供いたします。

動画再生にはMacromedia Flash Player が必要です<br> ActiveXが無効だと動画が表示されない場合があります。 ノートPC表面温度分布測定例  
  シミュレーション例 温度測定例
  • 左上:気流の可視化例
    (動画再生にはMacromedia Flash Playerが必要です)
  • 左下:シミュレーション例
  • 右上:ノートPC表面温度分布測定例
  • 右下:温度測定例

保有測定機器、設備

料金

   費用に関しましては個別に相談させていただきます。
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