標準規格の特徴

規格は達成基準

達成基準とは、「利用者がWebの利用目的を達成できるようになっている」など、利用者の立場で検査すれば検証が可能な規格です。

制作方法(実装方法)を定義していません。達成基準を満たす適切な方法で制作すれば良いのです。この様な規格としたのは、日々革新的に進化するWeb技術に対して規格が足かせとならないように配慮されているのだと思います。

プログラム検査では不十分

さまざまな利用者の立場で検証が必要なので、プログラムなどによる機械的な検証ができません。

総務省が配布するmiCheckerや当社のLibraは、検査すべきWebコンテンツの場所を見つける役割が大部分となっています。(機械的な判定が行えるのは5%程度です)

目視検査とプログラム検査の判定結果が異なる事例を紹介します。もちろん目視検査結果が規格の達成基準に対して正しい検査結果となります。

プログラム検査と目視検査の判定が異なる事例

「CMSにWebアクセシビリティ検査機能を実装したので問題は無い」この判断も間違いであるとご理解いただけると思います。

5%程度ではありますが、数万ページとなるWebサイトの問題を短時間に明らかにしてくれる検査プログラムは便利です。またmiCheckerやLibraのように検査すべきWebコンテンツの場所を特定してくれるプログラム機能は目視の検査漏れ防止に大変有効です。