Webアクセシビリティ事業

インフォ・クリエイツは日本で唯一、JIS*1のWebアクセシビリティ検査機関(適合性評価機関)として認められている企業です。

一貫性のある検査システム、効率的な監督体制、優秀な検査員を擁する当社の検査能力を、公的機関であるJAB*2 が公式に認定しています(2014年3月27日付、公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)新しいウィンドウで開きますによる)。

認定検査機関に検査を依頼することは、以下のようなメリットがあります。

  • 信頼できる検査結果を得られること。 検査の公平性や検査能力などが乏しい検査機関は、検査機関認定を取得できません。従って検査機関認定を取得している検査機関が発行する検査報告書は信頼性が高いといえます。
  • 海外顧客の信頼に応えることができる。 海外では試験所や検査機関が認定を受けることが機関としての有力な能力証明のツールとなっており、顧客が海外に製品を輸出する場合などの検査証明が、信頼を持って受け入れられます。
  • 検査機関の能力を監視に使うことができる。 検査機関は認定審査やサーベイランスを通じて定期的に評価されており、検査機関を継続して利用する場合、安心して利用できます。

インフォ・クリエイツは検査のトレーサビリティを確保し、検査結果に責任を持って対応します。 また、Webアクセシビリティ検査のさらなる充実を図るため、当社は認定検査員の育成にも力を入れています。

Webサイトのアクセシビリティ対応をご検討中の方は、Webアクセシビリティのプロフェッショナルであるインフォ・クリエイツに、検査からコンサルティング、証明書の発行まで、まずはご相談ください。
  • Webアクセシビリティとは なぜWebアクセシビリティが求められているの? 障がい者や高齢者のための取り組みなの?
  • 私たちインフォ・クリエイツができること Webアクセシビリティへの対応には、対応方針に従って「ホームページを診断する」「問題を修正する」「適切な状態を維持する」といった一連のプロセスが必要です。インフォ・クリエイツでは、これらのすべてのフェーズにおいて必要な課題の整理と解決を共に進めさせていただきます。
  • 企業がWebアクセシビリティ対応を行うメリット 企業において、Webアクセシビリティ対応しているWebサイトは、現時点ではまだ数が多いとは言えません。 流行のデザインや色合いを取り入れたWebサイトは、必ずしもアクセシビリティ配慮がされたものであると言えないのが現状です。例えば薄い色合いの文字は高齢者には見えにくく、背景が動くと集中して読めない人もいます。 デザインに制限を生じ自由度がなくなると感じる中で、企業がWebアクセシビリティ対応をすべき理由は、大きく6つあります。
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*1 日本適合性認定協会:検査機関の認定(ISO/IEC 17020)概要

JIS Q 17020は、検査を実施する機関の能力、並びにその検査活動の公平性及び一貫性に関する要求事項について規定する日本産業規格です。ISO/IEC 17020とは、その国際規格となります。

これらは、様々な業務分野で検査を行う「検査機関の能力に関する基準」を規定しており、ISOが「検査機関」を認定する際に「審査基準」として適用する国際的な規格要求事項です。検査とは、必ず何らかの判定基準があって、それに対する適否の判定を伴うことです。検査機関とは、このような検査を実施する機関のことです。

検査機関認定制度とは、認定機関が国際規格ISO/IEC 17020(JI Q 17020)「検査を実施する各種機関の運営に関する一般要求事項」を用いて検査機関を審査し、検査機関の検査実施能力を公式に実証したことを表明する制度です。ISO/IEC 17020による検査機関認定制度は、世界中で実施されており、これまでに世界で6500以上の検査機関が認定されています。わが国では本協会が2005年4月1日にこの制度を開始しました。

従って、ISO/IEC 17020が定めた要求事項を満たしている検査機関が発行する検査報告書(検査証明書)は、第三者機関としてISOが認定することで一定水準以上の信頼性を持つことが保証されます。

*2:JAB

公益財団法人 日本適合性認定協会