第三者評価機関として検査を実施
世界に通用する検査証明書/適合証明書を発行
対象WebページがWebアクセシビリティの規格に適合しているか
Webアクセシビリティ専門の検査員が検査を行うサービスです。
適合ページには適合証明書を発行することができます。
メリット
- 当社サービスではWebアクセシビリティ専門検査員が1ページあたり100〜500カ所を目視でしっかり検査します。問題箇所をすべてご報告しておりますので、修正作業も漏れなく実施できます。
- 発見した問題に対する修正案を提供します。代替テキストの内容や、見出し・リストの記述、テーブルの表記の仕方なども提供しますので、お客様によるスムーズな修正に役立ちます。
- 検査結果を表明する際に掲載が推奨されるエビデンス資料として検査証明書が得られます。
サービスの説明
日本産業規格(JIS X 831-3:2016)あるいは 国際標準規格(WCAG 2.0/2.1)において、Webページに対する適合表明を行うには、この規格適合性検査サービスをご利用ください。適合表明をする際に作成が推奨されている達成基準チェックリスト、および、より詳細な検査結果を提供する達成方法チェックリストまで作成しご提供しています。
検査において問題が検出された場合には、お客様がスムーズに修正できるように、修正案を提供しております。 お客様での修正作業後、再検査を行い、最後に検査証明書を発行いたします。当社の検査証明書には第三者評価機関としてのJABマークが付与されます。Webアクセシビリティの適合表明は誰でもできるものですが、JABマークの付与された検査証明書は日本で唯一当社のみが発行できます(2021年7月現在)。評価の信頼性の証としてご活用ください。
ご依頼から検査証公開までの流れ
40ページを検査する場合、下記の流れの通り約2カ月で検査を進めます。
検査対象ページの内容量や複雑さにより、検査日数は前後します。
- 準備
- 1~2日
お客様のご希望に合わせて対象ドメイン、検査対象とするページ数などを決定します。
ページ選定方法についても決めます。 - ページ選定
- 5日
検査をするページを選定していただきます。 - 初回検査
- 1カ月
適合レベルAAを基準に検査員による検査を行い、検査報告書を納品します
検査報告書には修正案を含みます。 ご希望のある場合、報告会を実施します。 - 修正作業
(お客様作業) - 通常1カ月程度
検査報告書に基づきページの修正をお願いいたします。
当社ではこの間、QA支援を提供いたします。 - 再検査
- 3週間 (2回実施)
是正措置完了後、再検査を行います。原則2回を上限とします。 - 検査証発行
- 1~2日
検査証明書・達成基準チェックリスト・達成方法チェックリスト
HTMLファイル・Excelファイルなどお客様ご要望の電子ファイルで発行します - 検査証公開
- 1~2日
公開は、当社検査証DBにリンクを貼っていただくか、HTMLファイル一式を提供しますので、
これをお客様のサイトに掲載します。
成果物
- 検査報告書(Excel形式 / Word形式)
すべての発見された問題ごとに、問題の発見されたURL、行番号、対象となるソースコード、問題の内容、達成基準番号、達成方法番号、修正案をご提供します。
報告書サンプルをご希望のお客様は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 - 検査証明書(HTML形式 / Excel形式)
検査証明書は第三者評価機関が検査したエビデンスとして、外部に公表するなどの目的でご利用いただけます。検査したページとその結果が記載されています。 - 達成方法チェックリスト(HTML形式 / Excel形式)
全達成基準に対する適合具合をリストにしています。ページごとに提供しています。 - 適合証明書(HTML形式 / Excel形式)
検査証明書に適合のページがある場合は、適合証明書を別途発行することが可能です。
適合証明書はページ単位での発行となります。
価格
検査単価は、業界最高品質・最安値の17,000円/ページです。(JIS X 8341-3:2016 あるいは WCAG 2.0、10ページ以上の場合)
価格には修正後の再検査を含みます。
FAQ
Q&Aの一覧