プロフェッショナルな
Webアクセシビリティ人材を組織内に育成
組織の中にWebアクセシビリティを良く理解する担当者がいれば、
問題の発生を未然に防ぎ、発生してもスムーズに解決できます。
経験を通してWebアクセシビリティ検査のプロを育成するサービスです。
メリット
- Webページからアクセシビリティの問題を見つけること、見つけた問題の修正をすること、あるいは修正を支援することができるようになります。
- 新規のWebページのデザイン、あるいはテンプレート作成の段階からチームに加わることで、未然にWebアクセシビリティの問題を防ぐことができるようになります。
- Webアクセシビリティの知識を持たない制作メンバーに、Webアクセシビリティの知識を提供していくことができるようになります。
サービスの説明
実際にWebアクセシビリティの検査ができるレベルの人材を育てることが、このサービスの目的です。
eラーニング、オンライン研修、ハンズオントレーニングの三つを組み合わせて進めます。
1. 初級研修
Webアクセシビリティに関する基礎的な知識習得のために、まずはeラーニングの基本講座(無料)を受講していただきます。
オンライン研修で講師から直接話を聞くことで、よりwebアクセシビリティについて理解を深めることができます。
Webアクセシビリティ基本講座 (eラーニング) ▼
オンラインスクール「 InfoCreate College」で提供している無料の基本講座です。
Webアクセシビリティ基本講座の詳細
形式 eラーニング
所要時間 40時間
基礎研修・技術研修 (オンライン研修/訪問研修) ▼
日本産業規格(JIS X 8341-3:2016) の理解を目的とした研修です。適合レベルAAまでの達成基準について、それがなぜ必要なのか、具体的にどうすれば良いのかをソースコードレベルで学んでいきます。
形式 オンライン/訪問研修いずれも可
所要時間 2時間
2. 上級研修
さらに専門知識を深めたい場合は、上級者向けのeラーニングコースをご受講ください。当上級研修を受講せず入門研修だけでも「3.検定」や「4.実践トレーニング」へ進むことはできますが、当社が実際に検査サービスに使用している判定ツールなどを用いたテスト用検査環境での検査経験も積めますので、受講をご検討ください。
Webアクセシビリティ品質管理技術者講座 (eラーニング) ▼
形式 eラーニング
所要時間 120時間
3. 検定
「1.基本」あるいは「2.上級」の研修を通して必要な知識を得られたかどうかをレベル1、レベル2、レベル3、レベル4の4つの検定試験で確認していきます。
検定試験 (eラーニング) ▼
形式 オンライン
所要時間 3日/ステップ
4. 実践トレーニング
最後は検査の実践です。当社が提供している検査環境の中で検査責任者の立場に立って検査を経験します。前のステップまでで得た個々の知識を組み合わせて、通しで検査を行っていただきます。検査するページは10ページ程度になります。10ページのうち5ページは、お客様自身で選定いただくことも可能です。
実践トレーニング中は当社の検査責任者が直接フォローします。
ハンズオントレーニング (実践トレーニング) ▼
形式 ハンズオントレーニング
所要時間 1ヶ月~2ヶ月
ハンズオントレーニングまで終了しましたら、修了証書をお渡しいたします。
事例
FAQ
Q&Aの一覧